こんにちは、ゆきてくです。
今回の本は文芸書になります。
文芸書を選ぶようになったのは、最近でして、これで文芸書は4冊目になるでしょうか...。
少しずつ文芸書の面白さが分かってきました。
さて、今回の本はこちら。

喫茶おじさん です。
文芸書のなかで何を読もうか探していたところ、タイトルで目に止まりました。
パッケージのイラストもかわいらしく、中をサラッと読んだところ読みやすかったので、即この本に決めました。
ストーリー
仕事、家庭、人間関係など様々な問題を抱えつつも、大好きな「喫茶店巡り」をしつつ気晴らししながらそれらに向かい合っていくというもの。
凡庸というか、不器用なタイプの主人公ですが、その凡庸さ具合がリアルでどこか感情移入してしまう。
「こういう人もいいよな」
と思える人となりの主人公。
早期退職した定年前のサラリーマンというところがまたいい。
学んだこと
喫茶店のちょっと高めの料金は、そこで流れる時間をお金で買っているんだなと学びました。
「メニューがどれも高すぎて、行かない」
「コーヒー飲むなら、別にスタバでよくない?」
確かにそうですよね。
私もそのように思っていたので、誰かに誘われたら行きますが、誘われない限りほとんど行くことがないです。
(スタバもコーヒー高くね?と思っていたぐらいです。)
「コーヒー高いから行かない」
は確かにそうなのですが、コーヒーを飲むことが目的ではなくて、その空間(雰囲気)でリラックスしたり、思索にふけたりして、気晴らしをすることが目的。
だから、「コーヒー代はその場所(空間)や時間の料金である」といえる。
そのようなことを学びました。
何かを考えるときは、いつも家でしていたのですが、今度は喫茶店でしてみようと思います。
場所を変えるだけで、集中力やアイデアの出方が大きく変わってきますしね。
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