ゆきてくのデジタルしんぷるライフ

デジタルミニマリストを目指している30代。 知識の応用とデバイスの活用で、健康的で便利な生活を模索中です。

処理速度が遅いのも悪くないと思った話。

こんにちは、ゆきてくです。

最近、NetflixやYoutubeをテレビで見るようにしているのですが、テレビの処理速度の感じが「ちょうどいいな」と思った話です。

電源ボタンを押して、ちょっと待つと、番組が映つようになる。

ボタンを押すと、1秒ぐらいかけてチャンネルや画面が切り替わる。

スマホやタブレットと比べると、ワンテンポ遅れて切り替わりますし、滑らかに切り替わらないので、一瞬ですが、ところどころ待ち時間がありますよね。

すぐに画面が切り替わらないので、「ストレス」と感じる人もいるとは思いますが、ボタンを押しての操作や「ちょっと待たないといけない不便さ」がどこかちょうどよく、

「ゆっくり操作できるな」

「急かされるような感覚がないな」

と感じました。

すぐにパッと切り替わる方が気持ちがいいですし、ストレスを感じないのはわかるのですが、あまりにも速く動くと「自分まで速く動かなければならない」というふうにどこか思ってしまうのかもしれません。

例えると、「周りの人が素早く動いていると、自分まで素早く動かないといけない」と思ってしまうようなものです。

「ボタンを押しての操作」や「滑らかに動かない」といった不便さも、「そんなに悪いものでないな」と思った話でした。

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