こんにちは、ゆきてくです。
デジタルミニマリズムの一環として試しにMacboookとiPhoneのみで生活を2ヶ月やってみました。iPad高いな、買い替えどうしようと悩んでいる人へ、iPadをあえて持たない選択も全然ありですよ。
PC(Mac)のみで良かったこと
画面が大きいため、短時間で多くの情報を取得でき効率がよかったです。
調べごとをするにも文書を作るにしても、iPadやiPhoneではPCほど効率よく短い時間では出来ないと思います。以前にiPadのみで生活を送っていたことがあるので、よくわかっていましたが、キーボードやtrackpadの存在は非常に大きいです。PCなので腕の疲労も少ないですしね。
また、目の疲れが結構少なくなりました。iPadには反射防止のフィルムを付けていますが、フィルムを付けていないMacbookのほうが疲れないです。
推測ですが、目から画面まで適度に距離があるからだと思います。今の時代、どうしても長い時間画面を見ることが多いと思いますし、今後も画面を見続けてくのですから、目の健康を考えることは非常に大きなポイントだと思います。
Youtube、Netflixなど、動画もiPadより楽しめますし、iPhoneの写真やバックアップもスムーズの出来て便利でした。
iPadを使わない生活で悪かったこと
初めに思ったことは、家のなかでの持ち運びが不便なことでした。
自分はMacbook Proの15インチを使用しているので(重量2kg)、部屋からリビングに持っていくだけでも重かったですが、サイズも大きく結構気になりました。
寝るまえに使用するときは、ベッドで座りながら膝の上に乗せて使用していたのですが、机に戻すことも地味に面倒さを感じましたね。iPadであれば枕元に置いておけました。
他には、ちょっと調べるには起動が面倒でした。起動のスムーズさやバッテリーの持ちは、やはりタブレットの方が良く、仕方がないのでiPhoneで代用していました。
iPadでやっていることは他のデバイスでも出来たりする(大したことしてなくね?の考え)
iPadが便利なことはわかりますが、やっていることがPCだったり他のデバイスでも出来ることを忘れがちになります。PCでもYoutubeはもちろんのこと、Twitter、abema、Netflix、音楽再生、LINEも出来てしまします。
また、最近のノートPCは想像以上に軽いですし性能も高いので、慣れてしまうとそんなに不便さも感じなくなります。Macbook Airは1.3kg、windowsであれば富士通のLIFEBOOKは1kgを切っています。処理性能も非常に高く、バッテリー持ちもいいですし、製品寿命としてはPCの方が長かったりしますしね。
いつでもどのデバイスでも出来るようにすることで、時短になり時間が増えたり生産性が上がることも理解できますが、一方でその向上した生産性によって生まれた時間やものは、そもそもデバイスの価格と釣り合っているのか疑問という考え方もあります。(違った見方をすればタブレットに支払った金額もあなたの時間が元になっています)
思い返してみると、iPadで大したことをしてない人も多いのではないでしょうか?
最後に
初めはiPadが使えなくてMacをとりにいく手間や使い勝手が不便だと感じていましたが、1週間もすれば慣れました。
使っていくと効率が良く、結果的にデジタルに触れる時間が減り、眼精疲労や脳疲労が少なくなるだけでなく時間も生まれました。
自分のすることに対して、どのデバイスを用いることが一番効率的かを、日々レビューしていくことが重要なんだと思います。
人によってはiPadを買い換えるのではなく、他のモノを購入した方が便利になるかもしれないのですよ?