こんにちは、ゆきてくです。
興味深い記事がありました。
コンパクトデジタルカメラって若い方を中心に人気が上がっているんですね。
初めて知りました...。
「写真を撮るなら、別にスマホでいいんじゃね?」
「十分、綺麗に撮れるし」
と思ってしまいますよね。
それはともかく、内容をざっくり説明すると、Z世代にコンデジが流行し始めているのは、”機能の発達による疲れ”からではないか?というものです。
要するに、1つのデバイスに機能を集約しすぎて、自分のしたいことへの意識(注意)が分散され、没頭しにくくなる。
意識が分散されず、1つのことに没頭できることによって、本来、体験から得られる感動や楽しさを感じられるため、流行しているのでは?ということです。
写真を撮るときには、写真を撮ることに集中したいと。
先月、音楽専用の端末が欲しいと思っていたのですが、この記事の内容に近いところがあります。
音楽を聴くのに、スマホを近くに置いておきたくないんですよね。
ネット、連絡、ゲーム、音楽、と何でもできるスマホを近くに置いておくと、他のことに意識が向かってしまい、瞬間的ですが、つい違うことを考えてしまいます。
しかも、落ち着きませんし。
脳疲労などの疲労感にも関連する部分ですし、結構大事なポイントだと思っています。
この観点から考えると、せめてデバイスごとに役割は決めた方がいいですね。
何でも1つに機能を集約するのも考えものです。