ゆきてくのデジタルしんぷるライフ

デジタルミニマリストを目指している30代。 知識の応用とデバイスの活用で、健康的で便利な生活を模索中です。

iPadでノートとるのを辞めた3つの理由。

こんにちは、ゆきてくです。

アイデアや気づきをiPadに書き込むことをしてましたが一旦辞めました

iPadがノートとしてしっくりこない理由をずっと考えていましたが、やっとわかりました。

主観的なものですが、アナログのノートでメモを取るのか、iPadでメモをとるのか悩んでいる方やしっくりこない方の参考になれば幸いです。

yukiteku.hatenablog.jp

集中を妨げる

iPadで娯楽を楽しんでいることもあり、YoutubeやVODサービス(Netflix、huluなど)、ゲームアプリの誘惑から我慢することに脳のリソースが奪われいるせいか集中しづらいです。

ちなみに、ホーム画面からアプリを消したりして集中できるように試してみましたが、誘惑は強力です

テキサス大学での実験でもありますが、やはり見えているだけで脳のリソースを奪われてしまい、集中できないようです。

gigazine.net

紙面が狭い

iPadのGoodnotesで読書ノートもとっていましたが、ページ数が多くなりやすく、後で見返すにも何ページも見ないといけなくなり面倒でした。

ページ数が多いとスワイプする回数も多くなり、集中や思考の大きな妨げになりました。

細い線で文字を書いてページ数を減らしても、紙面全体を見るときに文字が読みづらく、結局ピンチインとピンチアウトの繰り返しになり、同様な結果になりました。

ちなみに、iPad Pro 11インチを使用していますが、B5サイズのノートより書き込める範囲は狭かったです。

目が疲労する

設定で背景を黒色に変え、できるだけ眼精疲労をしないようにしていましたが、それでも目が痛くなりました。

背景を白色にしているよりマシですが、疲労することには変わりはなかったです。

目が疲れやすくなるので直接神経が繋がっているせいか脳も疲れやすいように感じました

下記のようなデータがありますが、若い学生でこれならおじさんである自分がなっても不思議ではないなと納得しました。

www.yomiuri.co.jp

最後に

iPadがノートとしてしっくりこない理由を話してきましたが、

iPadのほうが都合のいい場合もありますし、デバイスを娯楽用と仕事用(勉強用)と分けるといった方法もあるかと思います。

ちなみに自分は、スケッチブックを使っています。

学生の頃の影響だと思いますが、自分がどこか自由になることができ、よりクリエイティブになれるように感じるからです。

大事なことは使い方だと思います。

全てをデジタルにするのではなく、アナログのいいところはアナログでやり、お互いのいいところを利用することが一番効率的だと思います。

ノートやメモをとる目的において、記憶や思考が一番アシストされる方法を用いるべきだと思うので無理にデジタルにする必要もないと思いました。

ちなみに、下記のノートは超おすすめです。

めちゃくちゃさらさらしていて、書きごこちがいい。

しかも裏写りがかなり少ない!!