こんにちは、ゆきてくです。
今年の4月あたりからデジタルノートを辞め、アナログノートに戻りました。
約2年間、iPadとApplePencilを使ってデジタルノートにしており、日々のメモや読書ノート、アイデア出しなど様々なことを書いていました。
デジタルノートに思うところがあったのでアナログノートに戻ったわけですが、デジタルノートならではのメリットも多くあり、アナログノートのデメリットを痛感しています。
なので、アナログノートに戻って痛感したデジタルノートのメリットをランキング形式にしてみました。
3位 iPhoneとの自動同期
休憩時間や空いた時間に見返したいときってあるんですよ。
そういった場合でも自動で同期されていますし、アナログではとても持ち歩けない数のノートや資料を見返せます。
私はApple純正メモとGoodnotesというアプリを使用していたのですが、どちらも自動で同期され便利でした。
また、環境によって変わりますが、アナログノートの場合だと
「チラチラと周りから見られる」
「ノートを開くことが恥ずかしい」
「何を書いているか聞かれる」
といったこともあると思います。
誰しも何が書かれているのか覗かれたくないですからね。
デジタルの場合はそういったこともないので、そういったメリットもあると思います。
*私の職場は休憩室が共用なので、心理的にアナログノートを開きづらいです。
2位 資料の整理がラク
全てをノート1冊に書いているのですが、やっぱりぐちゃぐちゃになります。
今日のやることや日々の思考、アイデア、ちょっとしたメモなど書いているジャンルも様々です。
ジャンルごとにノートを持ち歩くわけにもいきませんしね。
その点、デジタルノートはフォルダをいくらでも作れるので綺麗に整理出来ます。
急いで、適当に書いたとしても、後からフォルダへの移動やコピーが出来ますし、仕分けに時間や労力がかかりません。
1位 見返しが便利である
このポイントが私にとって一番大きいです。
アプリによって違うと思いますが、Goodnotesの場合は、表紙のページがアイコンとして表示されるので、一目見て、何が書いてあるのか分かるんですよね。
しかも表紙を自由にレイアウトできるので、読書ノートは本のパッケージの画像をネットで探して、表紙に貼っていました。
アナログノートの場合、冊数が増えてくると、いつのノートに書いてあったか分からなくなることが多いです。
しかも、同じ品のノートを使用していたりすることが多いので、なおさら分かりません。
記録を目的としたメモやノートは、デジタルの方が便利だと感じますね。
最後に
アナログとデジタル、どちらもメリットとデメリットがあるので「どっちがいいか」と言われるとなかなか難しいです。
私は、どちらも良いところを上手く使っていけばいいと思いますし、人によって感じ方も変わると思っています。
ただ、個人的な意見をあげるとするならば
記録はデジタル、思考はアナログ
が良いのではないかと思っています。
正解はないと思いますが、引き続きデジタルノートとアナログノートの運用について模索し続けていきたいと思います。
この記事が「参考になった」とか「おもしろかった」とか「いや、デジタルノートに戻れよ」と思った方は、他の記事もぜひよろしくお願いします。
アナログならではの良さがあるんですよ...
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