こんにちは、ゆきてくです。
Macbook Air(M1チップ)との細かな違いも一部記載しているので、購入時の参考にしていただければと思います。
今回私が購入したモデルはこちらです。
Macbook Air M2 13インチ
CPU：M2チップ
メモリ:8GB
SSD：256GB
カラー：シルバー
以前使用していたモデルはこちらです。
Macbook Pro 15インチ 2017
CPU：2.8GHz クアッドコアIntel Core i7
メモリ:16GB
SSD：256GB
グラフィックボード:Radeon Pro 555
https://support.apple.com/kb/SP756?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
当時はMacbook Airを使用していたのですが、当時のMacbook Airは性能が低く、高性能なMacが欲しくなり、税込20万ほどで購入したと思います。
それでは、レビューに入っていきます。
メリット（良かったところ）
メモリ8GBとはとても思えないほどパワフル
結論から言うと、メモリ8GBでも全く問題ありませんでした。
一度も、もっさりしたり、フリーズしたりしたことがありません。
正直言うととても驚いています。
なぜなら、Windowsのパソコンではメモリの基本が16GBになりつつありますし、メモリを16GBから8GBに下げたことで、多少なりとももっさりしたり、固まったりすることがあると思っていたからです。
では、「実際どのような使い方をしているのか？」以下の通りになります。
・safariを6タブぐらい
・メモ
・メール
・canva
・Music
・LINE
・純正リマインダー
普段、これらを同時に立ち上げながら使用しています。
かなり一般的な使い方ではないでしょうか？
みなさんとパソコンの使い方は変わらないと思います。
Youtubeなどでメモリは16GBにしたほうがいいと言われていますが、恐れず言うならば一般的な使い方であれば8GBで問題ありません。
そもそも凝った動画編集や画像編集をほとんどの人はしませんし、性能を上げたほうが長持ちするとよく言いますが、数年後には今と同じ価格でメモリ16GBになっているかもしれません。
処理速度もあがっていることでしょう。
私見にはなりますが、現在メモリ16GBないといけない使い方をしている人は、必要な性能がわかっており、メモリ8GBにするかどうかで迷わないと思います。
もう一度お伝えしますが、ほとんどの方は8GBで充分な性能です。
立ち上げが爆速
パソコンは使用後にきちんと電源を落とすタイプなのですが、電源入れてから立ち上がるまでものすごく速いです。
正直、PCの立ち上げとは思えません。
ちなみに、自分の持っているiPadやiPhoneよりも明らかに立ち上げが速いです。
キーボードがとても打ちやすい
キーボードはとても良くなりました。
音も静かですし、打ち心地も柔らかく、しっかり文字を打っている感覚があります。
以前に使用していたMacは、バタフライキーボードというとても薄くて硬い仕様だったため、指は痛くなりますし、非常に打ちづらいため、誤字が多くなり打ち直しも多くありました。
キーボードの質感が変わるだけで、ここまでストレスがなくなるものかと感動しています。
非常に質感の高いキーボードですよ。
とても軽量で、移動がラク
さすが「Air」と名前がつくだけあってとても軽いです。
私の場合、家から持ち出すことはほとんどありませんが、家の中での移動はよくあります。
基本は自分の部屋で使用していますが、リビングに持っていって使用する感じです。
床に置きながら使うときもあるのですが、持っていくことが苦に感じなくなりました。
今でも思いますが、とても13.6インチの画面とキーボードが付いているとは思えません。
バッテリー持ちが異常
スマホやタブレットではないので、あまり気にならないかもしれませんがバッテリー持ちが異常に良いです。
1日に4時間~5時間は使用していますが、3日に1回充電するような頻度です。
パソコン使用歴のなかでバッテリー持ちは断トツNo1ですね。
ここまで省電力だと外でよく使用する人も問題ないと思いますし、バッテリーの寿命を気にする必要もなさそうです。
ちなみに、以前に使用していたモデルは4時間ネット閲覧しているだけで60%減りました。
デザインが最高に良い
シルバーの色合いが絶妙ですごく美しいです。
最高です。
店頭に実機がなかったため、実物を見ていない状態での購入になり、少し不安でしたが結果的に良かったです。
実際に見てわかりましたが、Macbook AirのM1チップ搭載モデルのシルバーとは色合いが少し違っていました。
M1チップ搭載モデルよりも、より銀色に近い色になっています。
例を挙げるならば、M1チップ搭載モデルが1円玉のような銀色で、M2チップ搭載モデルは100円玉のような銀色です。
光に照らされると、金属感がすごく強く、光沢感がとても美しいです。
シルバー色最高です。
シルバーだと手の汚れがほぼつかない
Macbook Air(M2)のなかで人気色であるミッドナイトは手の汚れがつきやすいと言われていますが、私が購入したシルバーは、汚れがほとんどつかないです。
様々なところで言われていますが、確かにミッドナイトは汚れがつきやすいと思います。
量販店に置いてある実機を見てみるとわかりますが、結構汚れが付いており、しかも光が当たると汚れが目立ちます。（私の働いている店舗のモノも同様です）
これはあくまで私の感覚ですが、ミッドナイトは触った感じが他のモノとちょっと違うんですよね。
シルバーやスターライトの方がサラサラしており、ミッドナイトはちょっと引っかかりを感じます。
塗装的なところが影響しているのかは定かではありませんが、違うように感じる方もいると思うので、気になる人は実際に店頭で触ってみてください。
汚れが気になる方は、シルバーとスターライトがおすすめです。
＊スペースグレーは実機を見たことがないのでわからないです。
デメリット（気になるところ）
スピーカーの音が少しこもる（対策法あり）
スピーカーの音質が、Macbook Air のM1チップ搭載モデルに比べて、こもっていると言われていますが、確かに私もこもって聴こえます。
音の出る位置が変わったことによる影響だと思いますが、音質も以前より低音寄りになったので、その点も影響しているのではないかと思っています。
ただ、2ヶ月使っているなかで改善方法を見つけまして、音量をある程度大きくするとこもった感じが少なくなります。
こもったように聞こえる音質が気になる方は、AirPodsやその他イヤホンをオススメします。
ちなみに、AirPodsであれば自動認識されますし、第3世代やProシリーズであれば空間オーディオ機能によりホールで聞いてるかのように聴こえるのでオススメです。
価格がちょっと高い
確かにMacの入門機の位置付けから考えると、少し高いように思います。
M1チップ搭載モデルとの違いから考えると、価格の3万円差は疑問に思う気持ちもわかります。
私の場合は、キャンペーンをやっている時に購入したため、1万円安く購入することができましたが、それでも154800円と高額でした。
色々な都合があると思いますが、入門機の位置付けから考えると、せめて150000はきって欲しいなと思います。
M1モデルと比べて優れているところ
縦画面が大きく、ネットの閲覧がラク
Macbook Air のM1チップ搭載モデルと比べ、縦画面が少し大きいのですが、この点が想像以上に良かったです。
13.6インチの大きさがホントに絶妙。
少し縦画面が大きいだけで、ページの閲覧がとてもラクで、効率もいいです。
このちょっとの差でここまで大きく感じ方が変わるとは思いませんでした。
実は、私もMacbook AirはM1チップ搭載モデルで充分と思い購入しようとしていた一人なのですが、シルバー色の在庫がなく、M2チップ搭載モデルを仕方なく購入したところがあったのが正直なところです。
しかし、縦画面の大きさがすごく使いやすいので、今はM2チップ搭載モデルを選んでホントに良かったと思っています。
「大して変わらないでしょ？」と思われる方もいると思うので、実機のある店頭で一度見てみてください。
13.6インチとは思えない画面の大きさに感じますよ。
まとめ
値段が高いとよく言われていますが、実際に使用してみると非常にパワフルで、値段以上の価値を感じており、納得のいくものでした。
Youtubeで動画クリエイターの意見や処理速度の比較動画が見受けられますが、Macを初めて購入する方やメモリを8GBにするか16GBにするかで迷っている人は、迷わずメモリ8GBのモデルを選んで大丈夫です。
先にも記載しましたが、この性能で足りない方は自分に必要な性能をわかっていると思いますし、メモリを8GBにするか16GBにするかで迷ったりは決してしないと思いました。
それぐらいパワフルで充分な性能を持っています。
2024年03月08日 追記
半年レビューもしているのでよければ、参考にしていただければと思います。
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