ゆきてくのデジタルしんぷるライフ

デジタルミニマリストを目指している30代。 知識の応用とデバイスの活用で、健康的で便利な生活を模索中です。

「誰トク読書感想文」#1 GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代

こんにちは、ゆきてくです。

新しく始める企画、シリーズになります。

タイトルにある通り、企画名は

誰トク読書感想文

です。

内容は至ってシンプルで、読み終えた本の感想やレビューを形式を気にせず、私的にただ思った通りのことを話すというものです。

誰かの「役にたつ」や「勉強になる」や「これを見れば読書しなくてすむ」などは全く考えていないので、「誰トク」という言葉がついています。(要約や気づき、おすすめポイントなどの形式はとっていません)

前置きがなくなりましたが、1回目の本は

GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代です。

どんな本かというと、大きな成功(得)をする人たちはギバー(与えたり手助けをする人)であるが、その逆の人たちもギバーである。

ギバーであり続けるメリットやデメリット、年収が高いギバーと低いギバーにはどこに違いがあるのか?を解説しているというものです。

「決してギバーになることがあなたにとって良くなるとは限らない」と始めに断言しており、現実的で好感を覚えました。

そんな感じで始まりの印象は良かったのですが、最後まで読むのが結構大変で途中からちょっと嫌になったんですよね。

結構分厚いこともあったのですが、なんか言いたいことが遠回りで、もっとストレートに言えば良いのにって思いました。

セクションの構成の問題なのもあるかもしれませんが...

なので、色々なサイトやレビュー評価は高いのですが、個人的には読書が始めたてだったり、280ページぐらいの実用書がちょっとキツイと感じる方はオススメしないです。

文字のサイズもちょっと小さいので1ページの行も多いんですよ...

382ページと結構ボリュームがある

ただ、内容はすごく良いもので、仕事にしても人付き合いにしても、人として忘れてはいけない大事な精神を学べると思います。

最後に

自分が学んだことを3つにまとめると

・ギブ(与える、手助けする)の精神を忘れない

・自分に余力がないときは、助けなくてもよい

・自分を利用しかしない人にはやり返しが必要

以上です。

もし、興味があったら読んでみてください。

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