こんにちは、ゆきてくです。
時間が過ぎるのは速いもので、iPad Proを購入してから1年が経ちました。
YoutubeなどでiPad Pro 2018は現在でもオススメできるとよく言われていますが、実際のところはどうなのか
私の使用状況をお伝えしてから各項目について話していきます。
使用状況
私がiPadでしていることは以下になります。
・ゲームアプリ(グランブルーファンタジー、ガルパ、D4DJグルミク)
・ノートやメモをとる(GoodNotes、Bear、フリーボード)
・画像編集(Canva、Phonto)
・音楽を聴く
など、多くの人とあまり変わらないと思います。
処理性能について
ブラウジングはどうなのか?
皆さんもおそらく想像されてるとは思いますが、ブラウジングにおいて全く問題ありません。
使用していても「以前より遅くなった」ということも思ったことはないですし、処理待ちなんてことは未だ体験したことがないです。
YoutubeやNetflixについても、ブラウザ版、アプリ版ともにサクサクで、動画が途中で止まったりすることもないです。
4スピーカーなので音質がいいですし、迫力もあるので日々楽しんでいます。
画像編集はどうなのか?
よくCanvaを使用しますが、これも動作がかくついたり(もたついたり)、処理待ち、処理落ちしたことがありません。
ネットの画像や撮った写真を複数組み合わせて、サムネイルのような1枚の画像を作っていますがサクサクです。
流石に高解像度の画像を使用したら少しは処理にもたつきが出るかと思っていたのですが、何も感じず、画像編集においても特に問題がなく快適に使用出来ています。
ただ、たまに結構熱くなったりすることはあるので、処理に負担がかかっているのは間違いないと思っています。
ゲームアプリはどうなのか?
ゲームアプリについては、少し処理性能が足りないと感じるところが少し出てきています。
ゲームアプリといってもジャンルが色々あって様々ですけどね。
自分のやっているゲームアプリを例に挙げて話していきますが、共通して言えることは、各ゲームの画質を最高画質に設定するともたつきやカクつきを感じるということです。
最近のゲームは画質を3段階ぐらいに設定できるものが多いと思います。
標準や軽量モードでは各ゲーム全く問題ありませんが、最高画質に設定すると所々にもたつきやカクつきを感じ、「とうとう出てきたか」という感じです。
ちなみに、去年の秋ぐらいまでは特に感じず、逆に「2018年のモノなのにすげー」って思っていましたw
どうしてもアップデートでコンテンツの増加や演出の強化によりグラフィックの処理性能に負荷がかかるようになりますね。
グラブルの最高画質はもたつきを多少感じるレベルですが、音ゲーであるガルパやD4DJの最高画質は一瞬処理が追いつかず譜面が跳びます。
なので、ゲームアプリについては快適には出来ていますが、ゲームのジャンルや設定によっては処理落ちが発生しているという状況です。
3Dグラフィックを多用しているゲームはもっと症状が顕著に出ていると思います。
今でも購入検討の候補になるのか?
金額や条件次第では十分購入候補に上がると思います。
現状、出来ないことはなく大きな不満もありません。
4スピーカー、promotion technology、Apple Pencil題2世代 など現在のProモデルと同様の機能がついているため、楽しめるポイントが多いですし、自分にとってリターンの大きい機能がわかると思いますので、今後のiPad選びの参考にもなると思います。
ただ、画像編集やゲームアプリを結構する人においては、正直オススメできないです。
現在の状況で処理性能に負担がかかっているのは間違いないですし、ゲームであればアップデートも続ていくのでだんだん処理は重くなっていくと思います。
画像編集やゲームをする人にとっては、iPad Airの第5世代を購入するのがオススメです。
(M1チップ搭載でメモリも8GBと現行のiPad Proと性能がほとんど変わらないため)
まとめ
・特に出来ないということはなく今でも快適に使える
・画像編集やゲームにおいて処理性能が足らないところが少し出てきている
・画像編集やゲームをするのであればiPad Airがオススメ
関連記事